ZEHの補助金を受けようと思っても受けられなかったとかあると予定していた資金計画から大きく変わってとても困ります。
そこで注意しておかないといけないポイントをお伝えします。
何より打ち合わせで決めた事を変えるとダメ!!
ZEHの申請をした時から、ZEHに関わる事、エアコンの種類や、太陽光パネルの配置図、屋根の形、間取りの変更、窓の大きさの変更、そういったものを優柔不断で変えてしまうと申請を取り消ししてもう一度申請し直さなければなりません。
また、書類に記入する際には建築地など、必要事項の記入漏れが無いようにして下さい。
そこに関しては建築会社の担当がキッチリとしていると思いますが、打ち合わせ中から凡ミスが多い担当だと気をつけておいた方が良いですね。
建築中の写真とかも必要ですが現場監督がちゃんと現場写真や太陽光パネルなどを写真に収めてくれているかですが、このような事はご自身で注意も出来ないので、万が一現場監督が写真の撮り忘れなどで申請できない場合は建築会社に負担してもらうなどしましょう。
ご自身で注意しなければならないのは、印鑑証明や公的な証明書が必要なのでそのような必要書類を早めに取得して、補助金申請や実績報告の時に自分で集めなければならない書類を早く揃えて、建築会社に渡してスムーズに書類提出が出来るようにしておきましょう。
補助金は年々先細りになるものなので悩みすぎて建築時期が遅れるとメリットが小さくなります。
ZEHが出始めの頃は、ハウスメーカーの営業でさえも詳細が分かっていない人が多かったですが補助金額もスタートした頃は400万円を超えるような補助金額でした。
ここから年々先細りになり今は70万円となり、恐らく来年度は50万から60万くらいになるのでは無いでしょうか。
どんどんZEHのスペックの家が普及していっているので補助金も小さくなるので、どんどん小さくなる前に計画を進めてスケジュールを組む事をお勧めします。