たくさんあるハウスメーカーや工務店の中から、どういう基準で選んだら良いのか分からなくなります。
良くあるのは、展示場や見学会に行った時に対応してくれた営業マンと話があって、その流れで家づくりの計画を進めて契約したって方が多いです。
しかし、家を建ててそれ以降のお付合いはその会社とのお付き合いになるので、その会社のことをしっかりと見て知った上で判断しましょう。
営業マンのレベルを見る
完成した家の見学会に行く事もあると思いますが、その上で営業マンがタバコを吸っていたり、話込んでいたり、説明を受けている中で話し方や言葉遣いが出来てない営業マンが多いと、会社自体が社員教育に力を入れていないのであまり選びたくは無いですね。
現場の職人さんと現場を見る
検討している会社の建築途中の現場の見学会や、平日に建築現場を通る機会があれば現場廻りを見てみるのも良いですね。
例えば、建築途中の現場の中で休憩時間にタバコを吸ってたり、吸い殻が現場の周りに捨てられたりしてる場合は、職人さんにもしっかりとしたお客さんの家を建てているというプロ意識が無いので、結局手抜き工事や仕上がりの悪い工事になったりします。
たまに、お昼にご飯屋さんに食べに行ったらどこの職人さんか分からないですが、お昼ご飯と生ビール飲んでたりする人も目にします。
さすがに目を疑いましたが、そういった人もいるのが現実です。
お酒に酔いながら自分の大切な家を建てて欲しくないですよね。
休憩時間に建物内でタバコを吸うのもおかしな話で、人の家の中で勝手にタバコを吸う人もイヤですよね。
最近は職人さんの教育もしっかりとしてきているので、そのような職人さんも少ないですがこのような一昔前の職人さんがいるのも現実です。
そういった職人さんがいるような会社はやめておいた方がいいと思います。
契約をすぐ迫る営業マンや会社は避ける
営業マンの人と打ち合わせを行なっていると、中には突然『今日契約してくれたら安くできます!!』とか、『今月は決算なので今月中に契約してくれたら一番良い条件で値引きできます』などなど、突然契約を迫る会社や営業マンがいます。
それまでの打ち合わせで納得できていて、答えを出せる条件が整っていれば問題ないですが、まだ大まかな仕様も決めていないので金額面も詰めきれてなく、他の会社とも打ち合わせをしている段階で突然契約を迫ります。
しかも、特別値引きで20%もの値引きをしている会社もあったりしますが、そのような会社や営業マンはきっぱりやめておきましょう。
全て自分都合で考えていて、お客さん目線で考えてくれていないし、そういったやり方の会社は結局会社都合で、何かトラブルがあっても真摯に向き合って対応してくれない事が多いです。
また、20%も値引きなんかしていると会社の経営は成り立たなくなります。
では、何故そういった値引きが出来るのかと言えば、資金計画書や見積書に適当なお金を乗せて高く見せているからです。
そこから何百万円も値引きをしてくれたら、普通の人は気持ちがグラグラと揺らいでそのまま契約してしまう人もいます。
しかし、ちょっと冷静になって考えたら20%もの値引きを普通にしてきてたらほとんど利益が残らないので、経営が成立しないのは当たり前の事と分かるんですが、突然契約を迫られると冷静さを欠いて契約している人も中にはいます。
シェアが少ない、全然家が建っていない会社は避ける
現状新築の住宅も年々減少していってるのが実情です。
そうすると、建築戸数も減ってくると会社も倒産したりする所も増えていきます。
余りにも家が建っていないような会社で家を建てると、最悪建築途中で会社が倒産して家が建たないという事も起こります。
一度建築途中で倒産した話を聞いて、本当かな?と思い現場を見ましたが、基礎が出来上がって土台が出来上がった所で放置されていました…。
柱なども敷地内に横たわって置かれていましたが柱も朽ちていました。
こうなると、お客さんもローンだけ抱えて家がないとか困ってしまうので、ある程度シェアがあり、他の人にも選ばれている会社を選ぶ方が安心して家づくりが出来ると思います。
アフターメンテナンスはどうなっているか
現状、住宅の保証は構造躯体や雨漏りに関するところは10年保証が付くのか当たり前ですが、その間に都合が悪くなったりする事も出てきます。
その際に、アフターメンテナンスはどうなっているのか確認しましょう。
ある程度会社規模が大きいとアフターの専門の人間がいたりします。
そういったところはアフターサービスにもしっかりと力を入れているので、引渡しを受けてからもしっかりとサポートをしてくれると思いますが、会社が小さいところだとこのようなアフターは、現場監督が兼任している場合もあります。
その場合は何か小さい問題があって来て欲しいと思って電話をしても、現場監督は現場を巡回して見回らないといけないので、アフターにお伺いするのも後回しになったりする場合もあります。
そうすると、車でもJAFを呼んだ時にすくにきてくれるととても有り難いですが、1時間も2時間も待つとイライラしてくるのも確かです。
住宅も同じで、小さいトラブルでも早くきてもらいたいですが何時間も待たされたらストレスになるので、アフターサービスにも力を入れている会社を選ぶ方がいいと思います。
色々な提案をしてもらいたいのに嫌な顔をする
以前、私の友人が工務店で家を建てようとしていて打ち合わせ中で相談を受けた時に、長期優良住宅のスペックと性能表示制度を受けて家を建てることをアドバイスした事がありました。
しかし、その工務店の家は標準スペックは長期優良住宅では無く、グレードアップしなければなりませんでした。
長期優良住宅を受けると、一般住宅より税制優遇も受ける事が出来て100万円くらいメリットがあるので受けるべきと友人に伝えましたが、その旨を担当の営業マンに伝えると「グレードアップするのに100万くらいかかるので結局意味ないですよ。」と言う返答が返ってきたみたいです。
このような、自分都合の解釈をする営業マンのいる会社は検討から外した方が良いですね。
契約した後の打ち合わせ段階で分かってしまうとどうしようもないですが、契約前の打ち合わせ段階でこのような事を言われたら次回の打ち合わせは控えても良いと思います。
なぜなら100万円コストがかかってグレードアップしても、100万円税制優遇が受けれたら余計な出費なしでグレードアップ出来るので建築主からしたらとてもメリットがある事です。
こういったグレードアップや申請をすると、手間や時間がかかってしまう場合があります。
着工ギリギリになって言われると、工務店も段取りなどがあるので困った顔をするかもしれませんが、打ち合わせの早い段階でグレードアップや申請をお願いする旨伝えておけば問題ないと思いますし、それを踏まえたスケジューリングを提案してくれるでしょう。
そこで、嫌な顔をして受けてくれなかったら選択肢から外してもいいと思います。
そうして、納得がいって任せてよかったと思える営業マンと会社を選んでください。