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家を建てる際の間取りの考え方※失敗しない為の間取りの知識

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間取り

重要なのはプロに任せること

これから一生生活していくマイホームで間取りは失敗したくないですよね。

では、間取りの考え方で失敗しない考え方とはどういったものなのでしょうか?

一番重要なのは、『プロに任せる!!』これが失敗しない間取りの基本です。

ご自身は取り入れたい要素をまとめて伝えると、その要望を取り入れた間取りが出来上がってくるでしょう。

中々取り入れたい要素が出てこない方もいますが、例えば

「洗濯機を回すことが多いのでキッチンから洗面所には直接行きたい。」

とか、

「子供の顔を必ず見ることが出来るように階段はリビングを通ってから上がるようにしたい。」

「玄関までのお客さんが多いので玄関にポイントとなる素敵な玄関にして欲しい。」

「リビングをみんな集えるような形にしたいので一段下げたリビングにしたい。」

「また建築する土地が狭小地で日当たりが不安なので明るいリビングにしたい。」

「子供部屋は将来的には独立して出ていった時には一部屋としても使えるようにしたい。」

このように要望を伝えて色々な提案ができるかどうかは、その営業マンや設計士の今まで見てきた実物件の数と、それを自分の中に取り入れた引き出しの数によって違ってきます。

ハウスメーカーとか色々なサイトで実例の写真とかあると思うので、そういったものをチェックしておけば要望をビジュアルを交えて伝えることが出来るので、イメージを共有しやすいです。

自分で間取りを考えたい人

それでも自分で考えたいという人は、まずは方眼紙を購入して下さい。1マスがその会社のモジュールで考えて下さい。

会社によって1メートル基準のメーターモジュールと、91cmの尺モジュールと違うのでそこも注意が必要です。

各部屋の必要最低限の寸法を覚えましょう。

例えばリビングの壁からテレビまでの距離が、3.5mなら最低限の距離ですがこれが3mになると窮屈な距離になってしまいます。

ユニットバスも1618のお風呂か1616のお風呂かで変わってきます。

そもそも1616と1618って何?ってなる場合はそこから覚えていかなければなりません。

また階段の取り方に変化をつけると納まりが良かったりと階段の取り方も難しいです。

必要寸法が全てわかればあとはパズルのようなものです。

①敷地の道路がある方に玄関が基本的に来ます。

敷地の道路がついているところに駐車場が来てそのまま玄関が近くに来ます。

②日当たりの良いところにリビングやダイニングが来ます。

そこからLDKが形作られて、和室が必要な場合リビングに併設するのか客間としてリビングから直接入れるようにするのか。

③水回りを配置する。

どこから水回りに繋がるのか考えて、トイレだけは玄関近くに配置したり、水回りすべてまとめたり。

④階段位置と二階を決める。

⑤2階の間取りを決めていく。

というような流れです。

3階建てになれば階段の位置が難しいので、3階建ての場合は階段の位置を同じ位置にすべて配置すれば間取りは比較的簡単に作れます。

極力廊下が少なくムダのない家にするために、ご自身でも考えてみるのも良いかもしれませんね。

間取りに関して土地が決まっていれば、そこまて沢山の間取りが出来ません。

土地がない場合は間取りは無限大に考えることが可能ですが、土地ありきで考えていかないといけないので、玄関の位置、LDKの位置が決まればどんどんと消去法で考えることができるので自然と間取りが出来上がります。

間取りの記事のスタンスはプロに任せた方が絶対に良いと思いますが、自分で考えたい方は参考にしてみてください。

全くの素人の方が自分で決めるのは、結構勉強も必要ですね。


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